コロナウイルスで特殊造形の形態はどう変わっていくのか

コロナ

ご無沙汰しております。

 

ポリへドロンマン胸像を購入頂いた皆さま、本当にありがとうございます。

このアイテムを通して何かしらのプラスになってもらえたら嬉しい限りです!

 

現在次のアート作品の制作をするため、ポリへドロンマン胸像は一時的に制作をストップしています。

 

第二期の制作は今年中のどこかで行いますが現在でも順番にご予約を承っています。

 

もしご購入をお考えの際はしばらくお待たせ致しますが、

 

こちら Goushi Arts 造形グッズ回廊 のアイテム欄の方からお問い合わせを宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

  コ ロ ナ ウ イ ル ス

 

コロナウイルス

 

 

 

 

世界中のコロナウイルス不況、とんでもない事態になっていますね。

 

 

特殊造形の業種も三密になる事ばかりなのでこのまま3ヶ月以上続いてしまうとかなり深刻になってきます。

 

コロナウイルス

 

 

私の職場である造形会社 自由廊は、

 

出社人数を7割減らし、通勤は車又は自転車のみ、

 

各扉、各デスクにはウイルス消毒剤を配置し、

 

顔を触るのを我慢し事あるごとに手指の消毒、

 

そしてソーシャルディスタンシングな毎日をおくっております。

 

3月頃から頂いていた仕事はほぼ延期になっていたり新規案件はほぼ無い状態で、やれる事は少ない状況です。

 

 

そして造形スクール13期の授業ももちろん延期状態。

 

さらに緊急事態宣言による自粛期間も延長しないといけない状況・・・、

 

特にスクールのカリキュラム調整はどうしたものか・・・。

 

 

国家

 

ここ最近Twitterやブログをよく観覧していていろんな方の意見を見ながらこの後の展開予想を参考にしています。

 

もちろん誰の予想も詳細に当たるわけではないのですが、いろんなパターンの心構えは大事ですよね。

 

 

特に最近になっては見識人からの国の対策批判をよく目にします。

 

コロナウイルスによる身体的ダメージの回避優先か、または経済的なダメージの回避優先を取るのか。

 

これはまさにトロッコ問題のようですよね。

 

日本は個人に寄り添うのか、日本人全てを俯瞰して個として捉えるのか。

 

現状では「死」というはっきり目に見える問題を回避優先するために個人に寄り添いながら、

 

一般には「死よりもほんの少しだけ目に見えづらい問題である経済」に、

 

少しづつ負担をかけながらほふく前進で対策を進めているように感じています。

 

 

私自身は経済学にも感染症学にも遠いところにいるのでこれが国としての最良の対策なのかはわからないですが、

 

この一次被害対策の効果が出る前に経済的二次被害が増えない事を祈ります・・・。

 

 

 

 

 

SNSで対策についての批判はまだまだ盛り上がっていますが、

 

批判をするにしても政府側でしか知り得ない情報や他の策のデメリットもあると思うので、

 

そのあたりが明確にならない限り単に批判するのはどうなのかなと思ってしまいます。

 

それでもその沢山の声というものも大事な判断基準であるのは確かなのですが。

 

政府側も判断に至ったメリットデメリットをもう少し国民に開示しても良いのではとも感じました。

 

 

革命

 

人類史の中で世界的な問題が起こったときにその都度暮らしや働き方などの変革が起こってきたと言われています。

 

まさか私たちの生きている時代にこんなことが起こるとは思ってもいませんでした。

 

このウイルスからの変革もありますが、その前に現在はまだまだ情報革命の真っ只中でもあると思います。

 

この変革のスピード感ある時代にすでに生きているということも認識していかないとですね。

 

 

このダブル変革期、特に三密対応の働き方対策がすぐに取れる業種ではない事、

 

これからエンタメ業の働き方はどう変わっていくのか、日々アンテナを張りながら意識を保っていかないといけません。

 

この幅広く拡大したエンタメ業界は緊急事態の時には特に後回しになるものだと思います。

 

過去にもなくなく生き残れず消えていった業種も沢山ありますが、

 

この特殊造形というマルチで何でも来い!のものづくり業の素晴らしさは決して絶やさないように生き残っていきたいと思っております。

 

私自身その業界人である前に特殊造形という技術の大ファンであります。

 

まだまだ人生も長いのでこれからも特殊造形で生み出されたものを見続けていきたいという思いが強いです。

 

今のところそれしか高揚感が湧かないので、なくなってしまったらこの後の人生が大変です(笑)

 

ウイルス

 

 

 

コロナウイルスが落ち着いた先にまた以前のような仕事は少なからず復活するとは思っていますが、

 

今のうちに別の新たな可能性も考えておかないとですね。

 

いわゆるピンチなときこそそれを逆手に取るように、、、

 

今回のような限定された行動範囲の方がアイデアが生まれやすいとも言われますしね。

 

 

特殊造形の制作自体はある程度三密をクリア出来そうですが、

 

そうではなく作ったものの行先や目的、使い方の新しい可能性の探索が必要な気がしています。

 

 

 

自粛期間は延長でまだまだ先は見えませんが、

 

協力出来るところはより繋がって共に生き残っていければと思います。

 

祈り

 

それでは! STAY HOMEで造形力向上です。 ーGoushiー

 

コロナ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です